ゴルフ用語

ザバススポーツクラブ新松戸 会員の皆様

いつもご利用いただきありがとうございます。

今回は、レッスンのために覚えておきたいゴルフ用語について、いくつか説明させていただきます。

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<アドレス>

クラブをもってボールを打つ構えをすること。

<セットアップ>

ボールを打つための準備を整えること。

<テイクバック>

アドレスからクラブを上げる動作、スイングの始動。バックスイングの最初の動作。

 

<アウトサイドイン>

ダウンスイング時のクラブヘッドの軌道が飛球線の外側から内側を通ること。

<インサイドアウト>

ダウンスイング時のクラブヘッドの軌道が飛球線の内側から外側を通ること。

<飛球線(ターゲットライン)>

ボールと目標を結ぶイメージ上の線のこと。

<コック動作>

バックスイングとフォロースルーで手首を曲げること。(フォロースルー側では、リコック動作ともいう。)

<アンコック動作>

バックスイング時に曲げた手首を、ボールを打つ瞬間(インパクト)に伸ばすこと。

<リフトアップ動作>

腕を上げながら肘を曲げて、クラブを持ち上げる動作のこと。

<スイング最下点> 

スイングの軌道でクラブヘッドが通る最も低い場所のこと。

<スタンス>

アドレスした時の足の位置のこと。

<スイングプレーン>

スイング中のクラブシャフトの軌道を説明するための仮想の平面のこと。

<スエー> 

体がバックスイング中に右に動くこと。(左打ちの人は左に動くこと)

(正しいトップオブスイング)

(スエーしたトップオブスイング)

上記のように、ゴルフ用語を今後も少しづつ説明していきたいと思います。

 

Filed under: ゴルフ知識 — tag2bee 12:31 PM

ゴルフ豆知識 コースの距離

ザバススポーツクラブ新松戸 会員の皆様

いつもご利用いただきありがとうございます。

しばらく、硬い話ばかりしてきましたのでここで一息、今回は皆様のお役に立ちそうなゴルフの豆知識的なお話をしたいと思います。

【ホールの距離はどこからどこまで? 総距離は? 】

皆さんはゴルフコースの各ホールの距離、それを合わせた18ホールの総距離は、どこからどこまでか考えたことはありますか?

この距離は、基本的にティーインググラウンドの基準点(パーマネントマーカーといいます)からグリーンのセンター(中心)までの距離を表します。レギュラーティー、バックティー、レディースティーなど、各ティーマーカーが日常的に移動して置かれているエリアの中央にパーマネントマーカー(基準測定点)は設置され、通常、動かすことができないように5~6cm角のコンクリート杭が埋め込まれます。

プロ競技では、競技に使用されるティーインググラウンドの基準点からグリーンセンターまでの距離となり、それぞれ18ホールの合計距離が、そのコースの総距離となります。基本的に各ホールの距離は、ティーインググラウンドからグリーンのセンターまで光波、GPSなどを用いて測量し水平距離で表します。

計測方法はホールのパー数により変わり、パー3はティーインググラウンドからグリーンのセンターまでを直接水平距離で計測します。パー4、パー5のホールでは、そのホールにおけるIP(インタークロスセクションポイント)を中継して直線で結んだ水平距離で表します。

IP(インタークロスセクションポイント)とは?

ゴルフ場によっては、ティグラウンドから一定の距離(バックティーから250ヤード地点という場合が多い)のフェアウェイセンターに、旗が立っているコースがあります。これは多くの場合、「 I P 」と呼ばれる地点を示しています。ゴルフコースは通常、ティグラウンドとグリーンを一直線に結ぶ線に沿って設計されていないので、セカンドショットを打ちそうなポイントのフェアウェイセンターを中間地点とし、ティまでとグリーンまでのそれぞれを結ぶ2本の直線の変曲点がIPとなります。

Filed under: ゴルフ知識 — tag2bee 1:38 PM

セットアップルーチン

ザバススポーツクラブ新松戸 会員の皆様

いつもご利用いただきありがとうございます。

今回はセットアップルーティンについて解説いたします。

<セットアップルーティンとは>

テレビでトーナメントを見ていますと、プロ達がボールを打つ前にいつも必ず一定の動作をしてからショットに入るのを見かけるかと思います。

今日はちょうど日本女子オープンゴルフが中継されていました。トップに立っている畑岡選手を例に見てみますと、クラブを選択してからボールの後ろに立ち、一回素振り、2回ほど軽くその場でジャンプ、それからボールに対してアドレスをしてショットをしていました。(細かくみるともっとありますが・・・)それ以外のスポーツですと体操の内村選手やラグビーの五郎丸選手も違う動きではありますが行っています。

これは、いつも同じ動作をすることで大事なショットや緊張する場面でのショットをいつも通りの気持ち、精神状態で打てるようにするために行っていることなのです。もちろん目標に正しく向いて打つ重要な動作でもあります。

セットアップルーティンの言葉の意味は、

セットアップは、「 目標とボールに対して正しく構える動作 」

ルーティンは「 決まった手順 、 お決まりの所作 」などの意味です。

 

ラウンドする際は、必ずボールや目標に対して正しくアドレスをしなければ、当然ボールを目標に打つことはできません。

ですから普段の練習でこのような動作を練習しておく必要があります。また、そうすることが本番と練習を繋ぐことになります。

次回は、セットアップルーティンの手順について解説していきたいと思います。

Filed under: ゴルフ知識 — tag2bee 1:19 PM