ゴルフ基礎知識④

ザバススポーツクラブ新松戸 会員の皆様

いつもご利用いただきありがとうございます!

今回も前回に続きましてゴルフボールについてです。今回はボールの飛ぶ仕組みについて少しづつ解説していきたいと思います。難しい内容もありますが、仕組みを知ることが皆様の今後のプレーに役立つかもしれません。

<ボールの硬度(コンプレッション)>

ボールを2.54mm圧し、つぶすのに必要な力の大きさを表したものを言います。100,90,80等の数値で表示され数字が大きいほど硬いボールになります。

近年では、ボールの構造や素材が多様化しコンプレッション=打感とは限りません。(構造が同じ場合)硬度の硬いボールが柔らかいボールより初速が大きく打ち出し角は低い、スピン量が多い傾向にあります。

<飛びの要素>

インパクト時に下記の初期3要素が与えられます。(初期条件)

  1. ボール初速ゴルフボールが飛び出した瞬間の速度)
  2. 打ち出し角度(ボールが打ち出された瞬間の角度)
  3. バックスピン量(バックスピンは進行方向に対して下から上への縦方向の回転)

打ち出した後は、空気抵抗、揚力(ようりょく)が飛びを左右します。(空力特性)

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① ボール初速

  • ヘッドスピードが速いほどボール初速は速くなります。
  • スウィートスポット(芯)でボールを打つとボール初速は速くなります。
  • 通常、ボールスピードが速くなればスピンもかかりやすくなります。

スウィートスポット(芯)で打った場合の速度はヘッドスピードの約1.5倍になります。

(例)ヘッドスピードが45m/s の場合

ボール初速:45×1.5=67.5m/s

② 打ち出し角度

  • インパクトロフト角、打点位置、ボールの構造・仕様で決まります。
  • インパクトロフト角が高いほど打ち出し角は高くなります。
  • スウィートスポットよりも上部でボールを打った場合=打ち出し角は高くなる。
  • スウィートスポットよりも下部でボールを打った場合=打ち出し角は低くなる。
  • ボールは、低スピン設計になるほど打ち出し角は高くなります。

③ バックスピン量

ヘッドにはロフト角がついているため、インパクト時にボールにはバックスピンがかかります。ドライバーでは、最大飛距離を出すための最適なバックスピン量は、2,200~3,000rpmといわれています。(但し打ち出し角によります)

最近では、ゴルフ用品店でも計測器が設置され、最適なスピン量などを計測することも可能ですので、ドライバーの飛距離に伸び悩んでいる方は利用するとよいでしょう。

アイアンではバックスピン量が多ければ多いほどグリーンで止まりやすくなります。

 

次回は、空力特性と飛行中のボールに働く力を解説いたします。

Filed under: ゴルフ知識 — tag2bee 3:00 PM

ゴルフ基礎知識③

ザバススポーツクラブ新松戸 ゴルフスクールの皆様

いつもご利用いただきありがとうございます!

今回はゴルフボールについてです。様々な種類のボールが存在しプレーヤーの技量や目的に合わせて選ぶことができます。(ゴルフは、プレーヤーが好きなボールを使ってプレーできる珍しいスポーツともいえるでしょう。)

【ゴルフボール】

写真は、スリクソンZ-STAR XV(マルチピースボール)

ボールは 直径が 4.3㎝で、硬いゴムのような樹脂で作られています。重さも約 45g 、 各種樹脂の多層構造のものがほとんどで 、ルールで公式球の大きさ、重さ、反発係数などの基準が定められています。

ゴルフボールはルールで、直径 42.67mmm以上、重量 45.93g以下 と規則で定められており、その表面には ボールが遠くに飛ぶように考案された 300から400個 程度の 小さな ディンプルと呼ばれる 窪み があります。

【ゴルフボールの分類】

糸巻きボール = 市場からほとんどなくなっている。

ワンピースボール = 耐久性に優れている。(練習場のボールに使われている)

ツーピースボール = 2層構造

マルチピースボール = スリーピース、フォーピース、ファイブピースなど

【ゴルフボールの構造】

<ツーピースボール>

コアとカバーが一体となった二層構造。打ち出し角度が高くスピンが少なく飛距離が出ます。

<スリーピースボール(マルチピースボール)>

コアとカバーの間に、ミッド層を設け多層化した最近では主流のボール。設計の自由度が増し、高性能なボール開発が可能となりました。

<ボールの名称と特徴>

コ ア =  ボールのエンジン的な役割をする。飛距離性能、スピン性能を始め、打感、打ち出しを大きく左右する部分でもある。特に、ドライバー、ロングショットでの影響が大きい。素材はプリブタジエン(90%合成ゴム)が主流です。

ミッド(中間層)= 中間層を加えることで性能が大きく向上しました。特にドライバー、ロングショットでのスピン量に影響が大きい。素材はアイオノマー(樹脂)が主流です。

カバー = 特にショートゲームでのスピンコントロール性能に大きく影響する。素材はウレタンエラストマー(スピン性能、熱、耐久性に優れる)、アイオノマー(飛距離性能)が主流です。

Filed under: ゴルフ知識 — tag2bee 10:30 AM

ゴルフ基礎知識①

【スイングの流れ】

ザバススポーツクラブ新松戸 ゴルフスクールの皆様

いつもご利用いただきありがとうございます。

今回 は、スイングの流れについてです。

<アドレス>

ボールを打つために構えること。

<テークバック>

クラブを後方に動かす動作。

<バックスイング> 

クラブを振り上げる動作。

<トップオブスイング>

クラブを振り上げる動作の最終ポジション。

<ダウンスイング> 

クラブを振り下ろす動作。

<インパクト> 

クラブヘッドがボールに当たる瞬間。

<フォロースルー>

ボールを打った後のクラブを振り上げる動作。

<フィニッシュ> 

スイングが終了したときの体勢。

以上がスイングの一連の流れで、まとめますと

アドレス → テークバック → バックスイング → トップオブスイング → ダウンスイング → インパクト → フォロースルー → フィニッシュ

となります。

また、このような言葉(用語)は、レッスン時にもよく使われるので、特にゴルフをはじめて間もない方は、覚えておくと良いでしょう。

Filed under: ゴルフ知識 — tag2bee 10:57 AM