スイングのNG集③ 左膝の動き

ザバススポーツクラブ新松戸 会員の皆様

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今回のスイング中のNGは、左膝の動きです。

【 スイング中の左膝の動き 】

スイングの始動からトップオブスイングまでの左膝の動きでのNGは、右膝の方向に寄っていってしまう動きです。この動きは前回にお話いたしました、スエー動作を引き起こします。また、体幹部にネジレを作ろうと頑張って全く動かないのも、腰が回転しないため十分な肩の回転が出来ないので捻転不足になります。(トップオブスイングでは、両肩を結んだ線はターゲットラインに対して90度になります。)

左膝を必要以上に曲げすぎて上体がボール方向に突っ込み、トップオブスイングでは左脚体重になってしまっている動きもNGです。(左肩が下がり右腰が高くなった状態になります。)

また、トップオブスイングからフィニッシュまでのNGの動きは、アドレス時の膝の角度が変わってしまう動きです。インパクト方向に回転する動きに左膝も同調し目標方向に向いてしまったり、思いっきりボールを叩きに行く動作により、インパクトで上体が浮いて左膝が伸び上がってしまう動きです。では、どのように動かせばよいのかは次回解説したいと思います。

Filed under: ゴルフ知識 — tag2bee 10:00 AM